2026.7.13有事医療の未来を考える政策勉強会を開催いたしました。
2026年7月13日、衆議院第一議員会館において、
「ナショナルクライシスにおける医療提供体制の再構築に関する勉強会」を開催いたしました。
本勉強会には、与党国会議員11名、代理・秘書7名、関係省庁の官僚7名にご参加いただき、パンデミックや大規模災害等のナショナルクライシスにおいても機能する医療提供体制のあり方について、医療現場、当事者、政策それぞれの視点から議論を行いました。

当日は、脊髄損傷当事者であり元農林水産省官僚の河上崇陽氏より、「当事者視点から見た医療アクセスと情報格差の課題」についてご講演いただきました。

また、名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野の松田直之教授より、「有事医療における意思決定基盤の高度化政策プロジェクト」をテーマに、有事における医療資源の把握、情報連携、迅速な意思決定を支える基盤整備の必要性についてご講演いただきました。

本勉強会は、単発の情報共有を目的とするものではありません。
今後、ナショナルクライシス時の医療提供体制を政府の政策検討の場における重要な議題として位置付けていくこと、そして、脊髄損傷患者に関する患者データベースの構築を加速し、医療の実態把握、研究、新たな治療法の開発・社会実装につながる基盤を形成することを目指しています。
今回の勉強会を一つの起点として、今後も国会議員、関係省庁、医療専門家、患者・当事者、企業等との対話を継続し、具体的な政策提言と社会実装につなげてまいります。
株式会社TOBIRAは、医療現場や患者・当事者、企業が持つ課題や知見を社会課題として整理し、医療界・行政・立法府との建設的な対話を設計することを通じて、より良い医療と社会の実現に貢献してまいります。